COPYRIGHT (C) k-unet, ALL RIGHTS RESERVED.
  


 
 
 
  このページは?: 
 
 
 
 
transparent
k-unet(KDD-OBネット)
 
  趣味の広場


 音楽
   クラシック
   ♪ ピックアップ ♪新連載全集のページ
   ♪ 特集 ♪ 資料館/おすすめリンク集
   ♪ 大作曲家のOpus1

   オールディーズ
  ♪ 今月のオールディーズ ♪ おすすめリンク集
   
♪ 特集 アメリカンフォークソング

   ジャズ
  ♪ ちょっといいJazz ♪ おすすめリンク集

   ラテン音楽
  ♪ 特集 TANGO
   ♪ 投稿
 

ピックアップ


J. S. バッハ:トッカータとフーガニ短調BWV565
マンゼによる独奏ヴァイオリン版

Johann Sebastian Bach : 
Toccata & Fugue d minor BWV 565 t
ranscribed for Solo violin

Andrew Manze (Violin)



 珍しい演奏がありましたのでご紹介します。
 トッカータとフーガニ短調BWV565は、バッハのオルガン曲の初期の代表作として、特に有名で人気のある作品です。
 ところが、この曲には自筆譜が残っておらず、いろいろと謎に満ちた作品なのです。
 まず、偽作説。残っている楽譜で最も古い筆写譜がバッハの死後の18世紀後半のものであること、フーガの書法が他に比べて異例であること、バッハの作品には見られない和音の効果や技巧の誇示が見られることなどから、偽作であるとする説があります。この偽作説には、テューリンゲン地方のオルガニスト、ペーター・ケルナー(Johann Peter Kellner, 1705 - 1772)によって作曲された曲であるという説まであります。
 偽作説はオルガン曲であるという前提に立った話ですが、もともとは、シャコンヌなどと同様の独奏ヴァイオリンのために作曲された真作の曲で、後にオルガン用に編曲されたという説もあります。
 今回ピックアップした演奏は、マンゼにより復元された編曲版です。そもそも独奏ヴァイオリンのための曲であれば、オルガンのようなフーガの書法にならないだろうし、和音の効果や結果的に技巧を誇示するものになっても不思議ではなく、すべてが納得できるというわけです。真偽のほどは確かではありませんが、音楽を愉しむという観点からは独奏ヴァイオリンのために書かれた真作説のほうが面白いように思います。
 というわけで、今回は復元編曲版を聴いてみることにしました。なお、編曲ということでは、ディズニーのファンタジアに出てくるストコフスキーの管弦楽版がよく知られているほか、複数のピアノ編曲版があります。

(楳本)

 

新連載

全集のページ
モーツァルトやハイドンの交響曲など多作な曲を全部聴いてやろうという試みです。
第1回はモーツァルト交響曲全集です。下記ボタン(画像)をクリックしてください。

  第1回  

 

2017年特集


ピックアップ特集



 
 テレマン没後250年特集 

 2017年が没後250年のメモリアルイヤーにあたるテレマンを特集します。
 テレマンは、クラシック音楽の分野で最も多くの曲を作った作曲家としてギネス世界記録を保持しています。その数は3600曲以上で、楽譜が消失したものや未発見のものがあるので、実際の総作品数は少なくとも4000曲を超えるものと考えられています。
 バロック音楽は宮廷や教会などのBGMや式典音楽などの実用音楽として作曲されたものが多く、ベートーヴェン以降のクラシック音楽とはその用途や社会的位置づけがいささか異なっていますが、テレマンが多作であったことは間違いないようです。活躍した当時は、今日よく知られるバッハやヘンデルなどとは比較にならなくらいの人気作曲家だったようです。
 その多くの作品中で、有名なのが、ターフェルムジーク(「食卓の音楽」1733年)です。宮廷での宴会用BGMの室内楽曲集なのでいろいろな作曲家が作っていますが、テレマンのターフェルムジークが特に有名です。管弦楽組曲、協奏曲、四重奏曲、トリオ・ソナタ、ソロ・ソナタの異なった器楽合奏曲を一組にまとめた曲集になっており、「バロック音楽の百科全書」と呼ばれています。全部で3組のターフェルムジークが残っています。
前回同様、BGMとして軽く聞き流してみてください。

 ターフェルムジーク第1集 ターフェルムジーク第2集 ターフェルムジーク第3集
 
 
 

 

リンクリスト

大作曲家のOpus1

今月のオールディーズ


Diana

Paul Anka


 

リンク集

特集

懐かしい日本のフォークソングを聴く

 懐かしい日本のフォークソング
を集めてみました。

 加藤和彦、北山 修
   "あの素晴らしい愛をもう一度


 チューリップ
   "心の旅


 ザ・ブロードサイド・フォー
(黒澤久雄、鶴原俊彦、横田実、山口敏孝)
   "若者たち


 五つの赤い風船
   "遠い世界に"


 フォーク・クルセダーズ
   "帰って来たヨッパライ


 チューリップ(財津和夫)
   "サボテンの花"


 吉田拓郎
   "ペニーレーンでバーボンを"

 はしだのりひこ
   "風"

 森山良子
   "この広い野原いっぱい

 南こうせつ
   "神田川"


 トワエモア
   "ある日突然"

 白い色は恋人の色
   "Both Sides Now"


 赤い鳥(山本潤子)
   "翼をください"
 いるか
   "なごり雪"
 

ちょっといいJazz

BENNY GOODMAN - SING, SING, SING



 

The Very Best of Jazz - 50 Unforgettable Tracks


 

特集 TANGO


The best of Tango


Astor Piazzolla -- Oblivion
Astor Piazzolla -- A fuego lento ( 03:32 )
Jorge Arduh Orchestra -- La cumparsita ( 06:09 )
Astor Piazzolla y su nuevo conjunto -- Libertango ( 09:14 )
Astor Piazzolla -- Tangata del Alba ( 12:23 )
Nuevos Aires - Las rosas de ayer ( 17:17 )
Astor Piazzolla -- Adios Nonino ( 20:14 )
Astor Piazzolla -- Jeanne y Paul (28:18 )
Astor Piazzolla -- Michelangelo 70 ( 32:30)
Nuevos Aires - Calambache ( 35:50 )
Astor Piazzolla - Tangata del Alba ( 38:58 )
Nuevos Aires - Cuando el silencio ( 43:53 )
Astor Piazzolla - Otoño porteño ( 46:49 )
Astor Piazzolla -- Primavera Porteña ( 51:57 )
Astor Piazzolla -- Fuga y Misterio ( 57:10)
Jorge Arduh Orchestra -- Estampa elegante ( 01:00:48 )
Astor Piazzolla -- Biyuya ( 01:03:23 )
Astor Piazzolla -- Buenos Aires Hora Cerro ( 01:09:35 )
Astor Piazzolla -- Chin Chin ( 01:15:08 )
Nuevos Aires - Grito final ( 1:21:36 ) 

 

投稿 - 堀井勉


ピアソラをご存知ですか?

 ピアソラ - Astor Piazzolla は1921年、アルゼンチン生まれの前衛的タンゴの作曲家です。正確には、「アストール・ピアッソーラ」(日本式はアストル・ピアソラ)です。

 リベルタンゴ ? Libertango、 アディオス・ノニーノ - Adios Nonino、ブエノスアイレスの四季、 ブエノスアイレスの夏 - Verano Porteno、ブエノスアイレスの秋 - Otono Porteno、 ブエノスアイレスの冬 - Invierno Porteno、ブエノスアイレスの春 - Primavera Portena など数々の名曲を残しました。
 オランダの新国王とアルゼンチン出身のマキシマ王妃との結婚式の時に、王妃の父が参列できなかったことを悲しみアディオス・ノニーノ - Adios Noninoが演奏されました。

 先日、ピアソラの曲を中心に演奏活動をされている松岡真貴子さん(バイオリニスト)のライヴ・コンサートが赤坂のラテン・ミュージックのライブ・レストラン「アンベ・クアトロ」で開催され、KDDIスペイン語サークルの皆さんと一緒に観賞しました。

 

 次回は6月14日に同じ場所でライヴが開催されます。
以上

堀井 勉  
 

投稿 - 樫村慶一


青山のブルーノートでタンゴを聴く


 高名なジャズの殿堂「青山のブルーノート・トウキョウ」が気の効いた催しをしてくれた。
 9月20~22の3日間、敬老の日に催したアルゼンチン・タンゴのオルケスタのコンサートを、65歳以上の老人にテーブルチャージ(一人8400円)を無料にして聞かせてくれた。飲み物、料理代だけである。パンフレットには、「リシャール・ガリアーノとピアッソーラ・フォーエヴァー七重奏団」となっているが、私にはどうしても「リチャルド・カジャリアーノ」となってしまう。
 ガジャリアーノはフランス生まれだそうだが、皆アルゼンチンからやってきたので普段はスペイン語を喋っているはずだ。そのせいか、下手な英語でメンバーを紹介していた。呼び名なんてどうでもいいのだが、曲目は、「アストル・ピアッソーラ没後20周年記念」と銘打っているとおり、ピアッソ-ラの曲ばっかりだった(ようだ)。というのは、プログラムがなかったためだ。私は昔からピアッソーラを余り好きではないので、彼の作った曲目に興味がなかったため、曲名を知ろうとしなかったので、聞いてもわからないからである。しかし、却ってそれがよかったように思う。
 率直に感激した。ファーストステージ約一時間半の演奏で、曲名が分かったのは、ラ・クンパルシータだけだった。ガジャリアーノはアコージョンとバンドネオンを使い分ける世界最高峰の奏者とパンフレットには書いてある。世界最高峰かどうかは知る由もないが、上手なことは確かだ。
 10キロ位あるだろうアコージョンを肩にかけて、背筋を伸ばして弾くのだが、歳を感じさせない(元々幾つなのか知らないけど)。其の他の楽器は、バイオリンx2、ビオラ、チェロ、コントラバス、ピアノである。バイオリンは、昔から鳥や動物の鳴き声などの擬音を出すのが得意な楽器なのだが、このオルケスタもなかなか上手だ。全体の息がぴったり合っているのも気持ちがいい。
 最後の数曲に日本人の女性バイオリニスタ寺井尚子が加わった。彼女が細い体の筋肉をぷりぷりさせながら飛び上がるようにして弦を弾く姿はダイナミックである。ガジャリアーノとのコラボレーションはもう何十年も合奏しているような感じがした。音楽評論とはなんでもそうだろうが、タンゴの批評でも10人10色、曲の感想を言うことなど素人の私には至難の技である。終わって会場を見回したら完全に満員であったが、テーブルチャージが無料の老人達が少ないのが意外でもあった。セカンドステージを待つ客がロビーに溢れていた。国の内外を覆う灰色の重苦しい空気など全く感じさせない土曜日の夜であった。 (文:樫村慶一)

 


右の  のボタンをクリックするとページの先頭に戻ります