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 k - u n e t マ ン ス リ ー レ タ ー
No.108 2019年10月25日 

今月のお知らせ

■ 会員の状況
 新入会員:   0名
 入会、退会、ご逝去無し
         10月18日現在の k-unet 会員数は 442名です。
■ 活動状況
 (1) 10月18日 2019年度 第4回運営委員会 ( 新宿区四谷地域センター)
 (2) 10月18日 2019年度 第3回PC研修会  (   同   上   )

■ 予定
 (1) 12月9日(月)2019年度 第5回運営委員会( 新宿区四谷地域センター)
 (2) 11月13日(水)カラオケ大会 於東京プリンスホテル 12時から17時まで
 (3) 11月21日(木)2019年度 第4回PC研修会 ( 町田 Chromebook)
 (4) 11月27日(水)デジカメ講習会 六義園で開催予定
■ k-unetサイトの新情報
 (1) パソコンアートコンテスト作品展示開始(応募締め切り11月30日)
 (2) 小川明さんが監事に就任
 (3) 会員からの投稿~伊藤英一さん「KDDにまつわるうれしいニュース」を掲載。


今月のコラム

担当: 北野 志津子  

☆ 「ふるさと納税」がとりもつ万葉集~奈良明日香村 への旅 ☆

 「ふるさと納税」は返納品だけでなく、「旅行」にも活用できる…そう気づいたのは2年前のこと。いつか高松塚古墳(奈良県明日香村)を尋ねて見たいと願っていた私は、さっそく明日香村に手続きを行いました。ぐずぐずしていると明日香村から「本年11月までにおいで下さい」と催促の案内が届き、それに背中を押されるように今年の春、娘の家族と計4人で出掛けることになりました。
 明日香村は白壁に囲まれた瓦屋根の豪壮な屋敷が建ち並ぶ静かな街。歴史的な美しい景観を保全しようとする村の意思を感じさせます。
 宿泊先の民宿は持統天皇陵の前に建ち、裏山には額田王の歌碑がある立派なお屋敷でした。聞けば一辺が30cmの柱で支えられた築250年の建物だとか!その佇まいに唯々驚き、この家屋に泊まる体験を家族揃って喜んだのでした。
 食事、宿泊は決して豪華なお賄いではなく、どちらかと言えば昭和の子供時代を思い出すような雰囲気。印象に残ったのは宿泊者10人が長テーブルに着き、「飛鳥鍋」をつつきながら交流したことです。一組は吉野の桜を愉しみながら毎年やってくる男性2人。もう一組は明日香村が好きで、歩きながら歴史を学ぼうと四国から来た元気な年配女性4人組。この方々と村の話に耳を傾け、お喋りできたのは旅ならではの経験でした。

 翌日、私たちが訪れたのは「犬養孝万葉記念館」です。直前に「令和」の元号発表があり、その起源が万葉集にあると聞いたためです。犬養先生が万葉の里を案内して歩かれる姿をTVで見た記憶が蘇りました。奇遇なことに、その日は犬養先生の没後20年法要の日。記念館の部屋には立派な祭壇が設けられ、全国から万葉集フアンが参列していました。その場に居合わせただけで十分でした。
 その万葉集。実は私は以前から万葉集に興味があり、リービ・英雄氏の著書を好んで読んでいます。最近、何人かの著名人の万葉集に関する思いを読む機会があったのですが、私が注目したのは「令和」の元号選定に関わった中西進氏の説です。
 曰く、「万葉集の大きな魅力はその無名性。歌のもつ力だけで千年以上も人を感動させてきた。例えば『千の風にのって』は誰が作ったのか分らなくても、その詩が人を感動させるから世界に広がった。芸術家はすべからく無名性を目指すべきで、それが普遍性ということ」。
 中西氏の一番お好きな歌は「吾が恋は まさかもかなし 草枕 多胡の入野の奥もかなしも」。この歌は「今も未来も恋は悲しい。恋が続く限り悲哀から抜け出せない。恋の矛盾を一途に歌っている人間の根源を見つめるような凄い歌だ」と仰っています。恋することを忘れてしまった私には縁のない話ですが…。

 たまたまふるさと納税を明日香村にしたこと。出掛けた時期が偶然にも令和という元号に決まり、日本中が盛り上がっていたこと。そして、興味を持って接していた万葉集につながったこと…。私にとっては期せずして"文化度の高い旅"になったのでした。

あとがき

今月は年末の重大ニュースに入るような事柄が3件もありました。

・まずは22日 新天皇の即位を内外に知らしめる「即位礼正殿の儀」が恙なく行われました。
誠におめでとうございます。 127代 徳仁天皇の御代がより穏やかな時代になるように願います。

・次に甚大な被害をもたらした台風19号の襲来。被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。会員の皆様の所では被害はありませんでしたか。一刻も早く元の状態に戻られますようお祈り申し上げます。目下国一丸となって復興に力を注いているようですが、次々に降りかかる災害に心配の種は尽きません。温暖化の影響で今後も台風は大型化すると予想されています。まずは水、食料、そして家の補修等心配な事はすべて遣っておく、昼間明るい内に避難をしておく等、自分の身は自分で守る「てんでんこ」を肝に銘じたいと思います。

・そしてラグビーのワールドカップには魅せられました。俄フアンの私でさえ、あの鍛え抜かれたプレーに勇気・元気を貰いました。素晴らしい試合を有り難う! 日本代表とはいえ 多くの外国人に支えられてここまで来ましたが、One Teamの姿はこの先の日本を象徴しているようでした。今回、4強は逃しましたが,今後は益々強くなることでしょう。子供達のラグビー人口の増加も期待されます。
 楽しみは4年後に!


   マンスリーレター次号は 京極雅夫 運営委員が担当します。

以 上   

 
 

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