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まちだより
まちだより
 
 町田委員(右写真)がお届けする街の話題のレポート
   - 町田よりのレポートです。

 
CONTENTS
   まちだより11月号
   スマホレポート


 
 
◆ まちだより
  − 11月号 
 
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月見
 今年の中秋の名月、十五夜お月さんは実に綺麗な満月でした。すると最近、近くの和菓子やで、「もうすぐ十三夜、月見団子の受付中」と紙が張ってあるではありませんか。
 十五夜の月見団子の販売に関しては、ちょっと前まで日本中の和菓子メーカーがこぞって騒いでいたのに・・・。十三夜まであるとは。
 小さなときから、親しんできた「お月見の図」は、垂れたススキの下で台座に盛られた団子。その団子のトップは一個だけ黄色い餅で、食べたいけどもったいない、しかし他人にはあげたくないというオーラがありました。
 そして、満月の中には餅をつくうさぎです。私は絵本の影響か、たった一匹で寂しく餅をつくうさぎさんがやけに切なく、必ず満月の中に「あっ、いた」と確認したのを覚えています。
 最近の子どもたちのお月見はどうなっているのかなあと常々思っていたら、私が参加している寺子屋先生(地元小学校の放課後の勉強ケア)の時にびっくり、小学6年の宿題に月の満ち欠け観察記録が出ているではありませんか。しかしながら、子どもたちは、「夜は塾で忙しい」、「夜空なんて見ない」などなど全く手つかず。ロマンチックな世界とは無縁で可愛そうだと感傷に浸っていたら、子どもたちはどこ吹く風で、それどころか、「先生、スマホで調べてよ」ときたのです。まさか、スマホが役立つわけがないでしょと証明しようとしたら、あったのです!「指定された一ヶ月の月齢カレンダーを表示します」と誇らしい文字に、リトルリーグに参加しているというそのわんぱく君らは歓声をあげました。
 この子たちは、天文学者になる道より野球で世界へ飛び立ち、川崎市中原区から初の商店街凱旋パレードをしていただきたいと切に思いました。

(写真と文 町田香子)
 


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◆ スマホレポート
 
 


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 - 空 (そら) その2-


 小さい頃、よく空を飛ぶ夢を見ました。まるで鳥になったかのように山を越え、海を渡り自由に飛んでいました。あまりにリアル過ぎて本当に大人になったら空を飛べるようになるのではと思った時期もありました。
 いまや、大人の範疇を超えたシニアになって、空を飛ぶロマンチックな夢を見ていたことも忘れています。いつから、締め切り原稿に追いまくられる現実的な夢をみるオバサンになってしまったのでしょうか・・・。(「まちだより」をはじめ)。
ネットで「空を飛ぶ夢とは」を検索したら、出てきました!その願望は「親から自立したい人がみる」そうで、我ながら、親の庇護の元を離れたいような早熟な子だったのかと自慢したくもなりました。しかしながら、いまや、両親もいないのだから、自立なんぞあったものではなく、なんだか空を飛ぶ夢をみられない原因を知ったことで寂しくなってしまいました。
 30年前のデビュー当時から私が好きな「スピッツ」という日本のロックバンドが今も健在です。彼らの歌のタイトル「
空も飛べるはず」の歌詞には「君と出会った奇跡がこの胸に溢れてる。きっと今は自由に空を飛べるはず~♪」というフレーズがあります。人を愛することと空を飛べる因果関係はよくわかりませんが、心の高揚感は身体的高揚感に繋がるのではと私はかってに理論づけています。なぜ、「かってに」なのかは、この「町田理論」を証明するには、まず恋する相手を探すことから始めなければならず、なかなかリスクを伴う研究課題になりそうだからです。


(レポート:町田香子) 
 


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