3月21日(木)
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まちだより
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 町田委員(右写真)がお届けする街の話題のレポート
   - 町田よりのレポートです。

 
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◆ まちだより
  − 11月号
 
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秋は文化祭!


 文化祭の季節です。私も母校の文化祭の屋台焼きそばを手伝って30年、もはや自分なりの焼き方、呼び込みも悦に入り、プロの仕事の流儀たるものを確立していました。しかし去年、学校側からの「時代遅れの屋台は撤去」の一言であえなく、失職しました。なんでも、校内の道をスペインのキリスト教の聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」という巡礼の道に仕立てて、両サイドを今どきの可愛いフードトラックでジェラートや焼きたてラムチョップを来場者に売るというのです。
 仕事を干された私は「あのイチョウ並木に聖なる道は無理だ!早朝、池袋の居酒屋の店主たちがこぞって銀杏の実を拾い、夜の酒のツマミに出しているのに!」と憤懣やるかたなく、自宅にひきこもるはずでした。しかし、「何か担当したい係りは?」という学校からの一斉メールに、ふと「ファミリーディスコ会場係」という字を発見、祭り好き・踊り好きの私は早くも反射的に「希望します」とクリックしていたのです。あわよくば「お立ち台で踊ってやろうじゃないの!」というファイトが沸き、ジムのエアロビにも熱が入りました。
 しかしこの想いは当日、妄想で終わりました。なぜなら、ディスコホールとは単に大講堂で、私の役は客の荷物に番号札を付け、赤ちゃん連れの若いパパママにアンパンマン・ジュースを無料で配り続けた5時間でした。もはや最後のほうは踊らないのに腰痛が出てきて、4、50代の後輩らから「もう、座ってていいですよ」と優しく声をかけられました。あらためて、オタフクソースの匂いが髪まで染み込んでも、焼きそば300食を完売したあの日に戻りたいと思った一日でした。


(写真と文:町田香子)
 


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◆ スマホレポート
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まちだスマホレポート  最終号 

- 左利きの人への想い -

 忘年会の季節に突入しました。色々な団体に属してる方々は、多々ある日程回数をこなすのは会費よりも自分の胃腸にお伺いを立てながらのご参加でしょうか。私の場合、以前は誘われるままに「ハイ、ハイ」と全ての忘年会に時間差攻撃で顔を出していたら、お酒とツマミの日々に栄養失調となり、ついにヘンな咳をしていた同期にしっかりインフルエンザをうつされたという経験者です。
さて、そんな宴席ですがたまたま、近くに座った人のあることに気がつくと私は胸がキュンとなります。それは相手が左利きだと察知した瞬間です。若かりし頃に大ヒット曲「私の彼は左利き」が頭の中に流れてきてなぜだか、切なくなります。
 「あなたの真似してみるけれど、私の右きき直せない、意地悪意地悪なの♪」の歌詞の部分は、特に忘れられません。最近、そんな私の想いを飲み会で吐露したところ、この歌を知らない世代の男性連中が飲み会終盤には皆、箸を左手に持ち代えていましたっけ・・・。
 ちなみに、私の回りに左利きの家族や親戚はいません。しいて言えば娘が幼稚園の頃に半年だけ左利きになったのは、狭い家の中でバク転をして右手を机の角にぶつけて尺骨を折ったときでした。
 火のように泣いたあと翌日から三角巾で右手を吊るしての生活が始まったのですが、娘は何事も無かったかのように、左手でラーメンをすくい上げ食べ始めました。このときばかりは、この子に「誰の血なんだ!もしやお祖父ちゃんの不死身の海軍サバイバル精神か」と思い浮かべました。しかし、固定された右手をテコにして、ジャングルジムの頂上に上がったところを園長先生に目撃され、「危ないことはやめるように」と怒られたときは、私のサル年の血も脈々と受け継がれているなと納得しました。

 

(レポート:町田香子) 

 


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