イベントコーナー

水平線

2023年度
PCアートコンテスト
2023年度
PCアートコンテスト

    背景は昨年度入賞作品のコラージュです。

 

 入賞作品展示  入賞者のひと言

 

※ 入賞者のひと言は寄稿があり次第、順次掲載します。既に掲載中の場合には「・・・入賞者のひと言」と表示しています。

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大賞

「沖縄の"花と蝶"」矢部靜樹さん ・・・入賞者のひと言

A スナップ写真部門

A1ー スナップ写真
1位「朝靄をついて」安達 健さん ・・・入賞者のひと言
2位「ダイヤモンド富士山」京極雅夫さん ・・・入賞者のひと言  
3位「おひとついかが」山本勝美さん  

A2ー スナップ組写真
1位「お花畑とシャボン玉」宮内早苗さん ・・・入賞者のひと言
2位「燃える みなとみらい」宮内美耶子さん  
3位「秋」楳本龍夫さん ・・・入賞者のひと言 

B フォトコンテスト部門

B1ー 単葉写真
1位「カワセミの水浴び」濱口勝己さん ・・・入賞者のひと言 
2位「ワイドな世界」宮内克成さん ・・・入賞者のひと言 
3位「女神像」近藤茂雄さん  

B2ー 組写真
1位「赤と黒の空間」佐久間信幸さん ・・・入賞者のひと言 
2位「コロナ嵐で」樫村慶一さん ・・・入賞者のひと言 
3位「金閣寺」石垣英明さん ・・・入賞者のひと言

C 創作品部門

C1ー 創作品 
1位「ミモザ」望月ちず子さん ・・・入賞者のひと言 
2位「東京散歩」田代 務さん ・・・入賞者のひと言 

C2ーPC創作
1位「安全運転」坂口行雄さん ・・・入賞者のひと言 
2位「北国夏至祭」森 弘道さん ・・・入賞者のひと言

残念賞

審査賞当選者

  

▶応募作品はこちらに展示

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  大 賞

 

B2部門
組写真
沖縄の"花と蝶"

矢部靜樹さん

画面をクリックするとスライドショーが大きく表示されます。

 

入賞者の一言

PCアートコンテスト入賞有難うございます。

それも大賞とは望外の栄誉です。

作品は昨年11月、嘗て勤務していた沖縄に旅行した時に撮ったものです。

実は勤務時代から気に入っていたグスク(城)の写真を撮ろうと今や世界遺産にもなっている城跡を巡ったのですが沖縄のグスクには天守がなく残っていいるのは石垣のみで組み写真を狙っていた小生としては各グスクの魅力を出せませんでした。そこで冬の本土から行った身には嬉しくなるほど咲いている花や、その周りを飛び回る蝶にファインダーをあわせました。

応募に際して、花か蝶かと迷いましたが、たしか昔、森進一の"花と蝶”なる歌謡曲があったと思い至り”沖縄の花と蝶”にしました。

ヤンバル(山原)に向かった時は、今揺れているキャンプ・シュワッブに日本で初の国内・国際兼用公衆電話OKホーンを設置した日のことを思い出しました。

投票いただきありがとうございました。


 

 

 A スナップ写真部門 

 

A1   スナップ 単葉写真部門

 

1位

朝靄をついて

安達 健さん

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入賞者の一言

何の変哲もない、街中でも時と場合によってはハットするような光景に出会うことがあります。今回そんな感じの作品が賞をもらい大変うれしくおもっています。

これからも日常のちょっとしたことにも感動を覚えるような写真を撮りたいとおもっています。


2位 
ダイヤモンド富士山
    

京極雅夫さん

画面をクリックすると大きく表示されます。

入賞者の一言

数年前、マンスリーレターに書きましたが、自宅から西に見えた大樹が宅地造成のため伐採されました。急に富士山が見えるようになりとてもラッキーに思います。天気が良ければ毎日眺めています。

冬至を挟んで12月上旬と1月初旬、ちょうど富士山頂に太陽が隠れるのです。この時期には頂上にかかるタイミングを毎日狙っています。晴れている日は、沈む時刻の少し前から望遠レンズで覗きます。太陽がギンギラギンで眩しく、山頂との相対位置を見極めシャッターチャンスを狙っています。主として天気との戦いです。

応募した写真では、山頂付近に薄い雲があって左側で光が滲んでしまいました。プロの写真家が発表するダイヤモンド富士山とは比べものになりません。

この滲んでしまった写真に会員のみなさんが投票してくださったことに感謝します。ありがとうございました。

途中にビルが建設されて視界が遮られるまでは、今後も冬の時期にはダイヤモンドを狙おうと思っています。


3位
おひとついかが

山本勝美さん

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A2   スナップ 組写真部門

 

1位

お花畑とシャボン玉

宮内早苗さん

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入賞者の一言

「お花畑とシャボン玉」に投票して下さった皆様、ありがとうございます。

この作品は、昭和記念公園で毎年行われている「シャボン玉」イベントで撮影しました。
お気に入りの135mm、F1.8(絞り値)の単焦点レンズを使用しました。
シャボン玉があちらこちらに飛んでいくので、ピントを合わせるのが大変でした。
色とりどりのお花畑に無数のシャボン玉が舞い、空に向かって飛んでいく景色は、可愛らしく、とても綺麗でした。


2位

燃える みなとみらい

宮内美耶子さん

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3位

楳本龍夫さん

画面をクリックするとスライドショーが大きく表示されます。

 

入賞者の一言

新型コロナの影響か、最近の晴れた日の空がきれいだと思って見上げた空に、秋の紅葉が映えると一層きれいな絵になることに気付きました。
そこで、コロナ禍の間に家の近所をウロついた際に、スマホで撮った秋の写真を集めて組写真にした作品です。

投票していただいた方に感謝します。ありがとうございました。

 


 

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 B フォトコンテスト部門 

 

B1   単葉写真部門

 

1位

カワセミの水浴び 

濱口勝己さん

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入賞者の一言

私が大好きな鳥、カワセミの写真の入賞有難うございます。 4年前に撮影しましたのでまだ最新のAI機能が搭載されていない一眼レフカメラで撮影しました。 飛び込んだ場所に如何に素早く正確にレンズを向けれるか、親指AF(Auto Focus)とシャッターボタンの押すベストタイミングが経験的に分かっているのでその通り出来るかが鍵で、後はカメラのAF性能とカワセミの動きに祈るばかりとなります。

最近は、AIによる被写体認識技術と被写体追跡、オートフォーカス機能が向上したミラーレスカメラの登場で比較的容易にカワセミの飛翔や飛び込みが撮れるようになりましたのでこれからもカワセミの撮影を楽しみたいと思います。

※カワセミの水浴びを見たことない方が殆だと思われますので こちら にミラーレスカメラでの撮影(スライドショー動画)を載せさせて頂きます。

最後に、
皆様有難うございました。
幹事の皆様、お疲れさまでした。


2位

ワイドな世界    

宮内克成さん

画面をクリックすると大きく表示されます。

 

入賞者の一言

単葉写真部門での入賞、誠にありがとうございました。
これまでの作品とは違い広角レンズを使い表現いたしました。モノクロ色にするか?カラー色にするか?迷いましたが、真ん中部分が細かく表現されているので、カラー色にしました。
過去の経験から、広角ズーム利用するとしても、レンズの明るさ(F値)が明るいF2.8クラス(プロ写真家利用)を使うべく、建物内で手持ちで撮影しました。ブレ無いよう息止めて、シャッター押してました。
過去、横浜港で氷川丸の夜景を撮影テストしていましたが、同じズームレンズ(17mm~35mm)で同じ場所で同じミリ数で撮影しましたが、F値だけ全域F2.8とF3.5~6.5のレンズの明るさ違いを同一カメラで撮影しましたが、結果は明るいF2.8の方が 映りも良く、海面に映った灯りが綺麗に映っていました
それ以来、魔法のレンズと言われている28ミリ~300ミリズームレンズ1本はあまり使わなくなりました。プロはF2.8のままズームレンズを3本でわけて28ミリ~300ミリ領域をカバーしています。
要は綺麗に撮りたいならば、F2.8レベルかそれ以上のレンズを持つ(予算がタイヘンです)しか無いようです。
撮影に興味ある方のご参考にと思いあえて記載させていただきました。

ところで、1/20(土)の入間基地航空祭は中止になりましたが、被災地支援の理由から最もな話であると思います。
実は、今年は入間基地の航空祭は行かないつもりでした。 ナゼなら~~~
入場時の持ち物チェック規定で、カメラ本体とレンズをセットした長さ(カメラ本体の裏側からレンズの先頭部分まで)、レンズフード外したとしても、30センチ以内と広報が規定しているからです。
あり得無いです。ジェット飛行機をまあまあの大きさで撮影するにはその長さ(カメラ+レンズ)では、綺麗に撮影は出来ません。
自衛隊の広報係りは撮影は全く理解していないとしか思えません。
幸いにも静岡県に妻の親戚がいるので、浜松基地の航空祭(エアーフェスタ)撮影で我慢することに。

k-unet のますますの御発展を願っております。 
お世話になりました。 
ありがとうございました。


3位
女神像

近藤茂雄さん

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B2   組写真部門

 

1位

赤と黒の空間

佐久間信幸さん

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入賞者の一言

拙い写真にも関わらず、部門1位の栄誉をいただき恐縮です。
毎年同じような光景の写真ばかり応募させて頂いていますが きっとまた来年も懲りずに同じような日の出の頃の情景を 応募すると思います。
好奇の眼差しを忘れず、新たな気付きや発見で楽しみの幅が 広がればと思っています。

ありがとうございました。



2位

コロナ嵐で

樫村慶一さん

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入賞者の一言

部門金メダルを目差して頑張りましたが、一歩及ばず銀になりました、それでも、銅よりはマシと喜んでいます。ご投票下さいました方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

*撮影カメラ:ツアイスイコン社の
スーパー・セミイコンタ
テッサーF3.5 70mm。(写真参照)

*撮影データ:filmコダック・ゴールド・ブロニー(120)、アーサー200 
(外部撮影)F11 1/100、
(地下)F8 1/50

 このカメラは、戦後派の皆さんは誰もご存じないはず、1935,6年頃輸入の、私のコレクションの中でも気に入りのひとつです。

(感想)そもそも、いい写真を撮る条件とは、技術など三の次四の次であります。第一はその画面に遭遇する幸運に恵まれること。第二はそのチャンスに、カメラを持っていて、すぐ撮影できる状態にあったこと。今のカメラは子供でもそれなりの映像はとれます。技術をほめるのではなく、幸運をほめるべきだと思います。私の写真哲学です。



3位

金閣寺

石垣英明さん

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入賞者の一言

金閣寺の写真撮影をしたのは8月の夏空の炎天下でした。
汗びっしょりで庭園を散策しながら撮影したものです。
室町幕府第3代将軍の足利義満が建立したといわれ舎利殿が一般的に金閣寺と呼ばれています。
金閣寺を中心とした庭園・建築は極楽浄土の世界を表したものと言われています。

賞品としてユニークなもの(リモートシャッターでしょうか)をいただきありがとうございました。

 


 

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 C 創作品部門 

 

C1   創作品部門

 

1位

ミモザ

望月ちず子さん

画面をクリックすると大きく表示されます。

 

入賞者の一言

この度は思いがけない受賞となり大変驚いております。作品をご覧くださった皆様に心から感謝申し上げます。
作品はF20号で、昨年10月に開催されたぐるうぷ・いまあじゅ展に出品したものです。ミモザは大好きな花のひとつで、常々描いてみたいと思っておりました。描き始めてみると淡い黄色一色で、花に大きな特徴もなく、何度も描いては塗りつぶしを繰り返しているうちにキャンバスは絵の具で凸凹になりましたが、かえってそれで質感を出せたように思います。バックも悩みましたが、あわあわとしたイメージに広がりを持たせてみようと明るい同系色にしてみました。  


2位

東京散歩

田代 務さん

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入賞者の一言

この度はPCアートコンテストの入賞、有難うございました。
藤井聡太八冠ではないですが「望外の僥倖」に存じます。

拙作「東京散歩」は、健康と家庭内平和維持のために心がけている外出記録からの抜粋です。
都内には国立博物館や美術館に加え自然林や海辺等も多く、我々シニアには好天の平日に割引料金で入場できるのが嬉しいです。
本作はその折りにスマホで撮った写真等をスケッチブックに水彩やアクリル絵の具で描いたものです。

なおこちらのサイトでは過去のスケッチとともに、モバイル通信や衛星通信のチュートリアル文書を掲載していますのでお立ち寄りください。

 今年はコロナ禍が下火になったので少し遠くに足を伸ばしたいと思っているところです。

 

C2   PC創作部門

 

1位

安全運転

坂口行雄さん

画面をクリックすると動画が大きく表示されます。

 

入賞者の一言

この度は賞を頂きましてありがとうございました。
可愛い孫の運転でご迷惑をお掛けしました。
皆様、安全運転お願いいたします。
皆様の力作素晴らしですね。
また参加させていただきます。


2位

北国夏至祭

森 弘道さん

画面をクリックすると動画が大きく表示されます。

 

入賞者の一言

 応募した作品は単なる動画で、PC創作という主催者の意図に合うのかどうか疑問でしたが、多くの皆様方にご投票をいただいてこの部門で第2位の入賞という栄誉をいただきました。ありがとうございました。

 今回訪れたバルト3国といえば、日本人の誇りとするリトアニア駐在の杉原千畝領事代理でしょう。彼は第二次大戦勃発時にナチスドイツに侵略されたポーランドから脱出した大勢のユダヤ難民に「命のビザ」を発給しました。当時の日本政府はドイツと同盟関係にあり、ドイツから逃れた難民の日本入国を認めるはずがありません。杉原領事は日本政府の意向に逆らって彼らに日本入国のビザを発給したばかりでなく、ビザの所持者がソヴィエト領内を通過できるよう許可を取り付けることまでしていました。これにより何千人ものユダヤ難民が日本に辿り着き、さらに、アメリカやオセアニア諸国、遠くは南回りで西洋諸国まで逃げ延びることができました。その後のホロコーストを思えば、まさに「命のビザ」でした。

 当時の日本領事館は、カウナス市の閑静な住宅街の中にあり、杉原記念館として保存され、一般に公開されています。大変印象的なところでした。

リトアニア・カウナス市の杉原記念館
リトアニア国旗と日本国旗の間にウクライナ国旗が掲げられています

 

 


 

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各部門 残念賞

 

A1(スナップ写真)
残念賞

來山征士さん
二重虹

画面をクリックすると
大きく表示されます。


A2(スナップ組写真)
残念賞

巻田文男さん
何気ないところに
灼熱残照

画面をクリックすると
スライドショーが
大きく表示されます。

A2(スナップ組写真)
残念賞

町田香子さん
寂しい街の看板

画面をクリックすると
スライドショーが
大きく表示されます。

B1(単葉写真)残念賞

B1部門応募者は、残念
賞を含めていずれかの
部門で応募作品が入賞
する結果となったため、
残念賞に該当する作品は
ありません。
 
 

 

B2(組写真)残念賞

B2部門応募者は、残念
賞を含めていずれかの
部門で応募作品が入賞
する結果となったため、
残念賞に該当する作品は
ありません。
 
 

 

C1(創作品)
残念賞

小川 明さん
夕焼け富士

画面をクリックすると
大きく表示されます。

C2(PC創作)
残念賞

樋口敏夫さん
FC町田ゼルビア
J2リーグ優勝

画面をクリックすると
動画が大きく表示されます。

*スナップ組写真部門においては残念賞該当作品が2作品となりました。


 

  審査賞

 

審査賞当選者

木崎 洋さん 城下征治さん 大渕康弘さん