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今月のコラム |
担当 : 石垣 英明
☆ 阿弥陀如来に助けられた話 ☆
私の命に係わる出来事が2月10日から2月19日にかけて起きました。一連の行動をふり返ります。
2月10日 午前中は「第27回シニアコーラスTokyoフェスティバル」に出演、場所は新宿初台のオペラハウスコンサートホールでした。
36団体が出場しました。中仏通信同窓会関東支部混声合唱団「衆会」は 4番目に出場しました。曲は「小さな灯」と「みほとけのお姿」の 2曲の 7分間の発表でした。
オペラハウスコンサートホールでの発表は我が人生のよき思い出となりました。
昼食をとりながら反省会して、来年も出演することになりました。
午後5時頃まで「シニアコーラス」のフェスティバルに参加しました。 そのあと新宿南口高島屋紀伊国屋サザンホールに出向き、劇団民芸の「やさしい猫」を観劇しました。
タイトルのやさしい猫とはどういう意味ですか?
タイトルのやさしい猫は、スリランカ出身のクマさん(クマラさん)が話してくれる民話のタイトルです。 それは、親ネズミを猫に食べられてしまった子ネズミたちが、猫に泣いて訴えると、猫が後悔して自分の子どもたちと一緒に、子ネズミたちを育ててくれるというお話 です。
中島京子原作「やさしい猫」の内容は?
シングルマザーで保育士のミユキは、スリランカ人のクマラと運命的な再会を果たしました。 2人は次第に惹かれ合い、ミユキの娘・マヤを交えた3人は家族のように一緒に暮らし始めました。しかし在留資格がなくなり、日本に留まるため婚姻届を提出する手続きを取ろうとしたところ警官に捕まりました。クマラはオーバーステイを理由に強制送還を命じられました。しかし在留期間をすぎているということで、強制的に入管所に収容されてしまいました。しかし最後には裁判でスリランカ人クマラさんの退去命令が取り消されました。当たり前の幸せが突然奪われたのは彼がスリランカ出身の外国人だったからなのか。日本の入管法の改正をもとめる演劇でもありました。
劇団民芸の公演は9時に終わり、おなかがすいていたのでカレーショップで食事しました。
市原市八幡のアパートに戻った直後から体調がおもわしくなくなり、千葉の労災病院で車の窓ごしにコロナウィルスのチェックを受け、感染していないと診断されました。その後はしばらくはいつものように生活を続けました。
しかし、2月19日夜、意識不明で倒れて、救急車で千葉労災病院に運ばれまたようです。一度死にかけた自分が、気が付いたら千葉労災病院のベッドでよこたわっていました。
お釈迦様のいわれる因果関係から考えるに、体調がよくないときは無理をせず、特に高齢者の場合には、体調の変化に気づいたら、早めに無理をしない生活に切り替えることが大事であると、深く反省した次第です。
その後、千葉労災病院を退院し、静養のため近くの老人ホームに引っ越して今日を迎えています。
ただ、しばらくは無理がききそうになく、このマンスリーレターを最後に運営委員を辞したいと思います。会員の皆様のこれまでのご協力、ありがとうございました。
運営委員を3月31日で退任させていただきます。
あとがき |
人間は「生老病死」で必ず死ぬものであるとわかっていても2月19日に一度死にかけて助けられたことに感謝いたします。意識を失いどの様に自分が助けられたのか、全く思い出せません。三途の河をうろうろしていたのでしょうか。
大谷選手の日本人女性との結婚のおめでたい話の一方、1月1日に起きた能登半島地震で未だに断水で困っている住民が約一万人いること、イスラエルによるパレスチナ ガザの無差別攻撃で多数の子供が殺害されていること、そしてロシアの理不尽なウクライナ侵攻と移り変わり変化し続けるこの世にたいして、仏教を拠り所として、南無阿弥陀におすがりするしかないのではないかと思っております。命尽きるまで、無理をせず南無阿弥陀仏を唱えて生きてまいります。
マンスリーレター次号は 楳本 龍夫 副代表が担当します。
以 上
井草勝利さんからのメッセージ 井草です、私はJRからKDDに転職して12年大勢の皆さんに親切にご指導をしていただき感謝しています。 井草勝利
樫村慶一さんからのメッセージ 石垣さん、それは大変でしたね。千葉労災病院なんて、なんて懐かしい名前でしょう。現役のころは、毎日千葉駅から労災病院行きバスで通ったんです。 私も一昨年春、一過性脳出血ってので、左半身が聞かなくなり救急車を呼ぼうにも、声が出ません。 樫村慶一
肥田 俊さんからのメッセージ 石垣様へ 肥田 俊
小室圭五さんからのメッセージ 石垣さん 小室圭五 マンスリーレターへのメッセージやコメントは右上の緑色の返信・コメント送信ボタンをクリックし、ログインして同報への返信作成ルームからお送りください。
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