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おしらせ
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読書会のお知らせ
東京都葛飾区での読書会開催のお知らせです。
【葛飾図書館友の会 読書クラブ】のお知らせ
第2回 10/3(土)15時~17時
カズオ・イシグロ 『日の名残り』
1989年、英語圏最高の文学賞とされるブッカー賞受賞作
1993年、ジェームズ・アイヴォリー監督、アンソニー・ホプキンス主演で映画化
場所:葛飾区立中央図書館(常磐線金町駅前) 会議室2
参加費:無料 終了後懇親会あり(各自実費払い)
自由闊達な読書会を目指しています。読了の必要はございません。脱線大歓迎です。
お気軽にご参加ください。
*葛飾区立中央図書館は東京理科大の金町への移転に伴い、金町駅周辺開発の一環として建設されました。広々として落ち着きのある素敵な図書館です。
*今後の予定
第3回 12月上旬 夏目漱石 『草枕』
第4回 2月上旬 トーマス・マン 『ヴェニスに死す』
第5回 4月上旬 原田マハ『たゆたえども沈まず』
・・・・・・・・・・・
去る8/9(日)に開催されました第1回 三島由紀夫『金閣寺』においては11名のご参加者があり、大盛会でした。アンチ三島論あり、自説の三島論が展開され、喧々囂々、白熱いたしました。
連絡先:島崎陽子
070-5028-0988
新刊紹介
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通信の世紀
情報技術と国家戦略の150年史
富士 暹さんの投稿です。
先月、大野哲弥氏執筆の『通信の世紀(情報技術と国家戦略の150年史)』が新潮選書から出版されました。
私どもk-unet会員は、KDD在職中各自それぞれのかたちで国際通信事業の一端を担ってきましたが、昨今の情報通信の急速な変容ぶりには誰もが少なからず驚かされたと思います。更に今後の情報通信の世界は、各国それぞれの国家戦略の波にもまれながら、想像も出来なかったような変遷を辿っていくのではないかと思います。
そんな中で、私どもが当時担ってきたものが何であったのか・・・ここで一度立ち止まり、過去150年の歴史の視座に立って振り返ってみては如何でしょうか?
平成最後の年を締めくくるに当たり、ご一読をお勧めしたい一冊です。
2018年12月
読書情報
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