連載コーナー
3月、桜咲く季節となりました。100円ショップでは、桜色の日用品で溢れ、某有名コーヒーショップの紙コップには、すでに桜の花が舞っています。実はこの私、桜色というか薄いピンク色が大好きなのです。ハンドバックから間違わずに取りだす煩わしさもなんのその、手帳、財布、定期入れと全てがピンクです。 20年前、介護に勤しんでいた頃にピンク色のエプロンなどを付けていたら、「疲れている人はピンク色の服を着るのよねえ」と言われて、「そうなんだ・・・」とグリーンやブルー系にシフトチェンジしたときもありました。しかしながら、年を重ねるごとに、やはりピンクに落ち着いています。 以前カラーコーディネーターの研修の実験台になり、無料で私に合うカラーをみてもらったところ、その答えは「サーモンピンク」!1枚も持っていなかったので、思わずその色のセーターを買って出かけたところ、あら不思議、2人の女性に「今日は感じが違う!」と言われてびっくりしました。そんなことから、あらためて「ピンク色の好きな人は?」で調べてみると、「両親からたっぷり愛されて人を優しく包み込む」とあり、全くその通りだとイイ気になっていたら、「現実から少し離れた乙女心の持ち主」と軽くジャブを打たれ、そのあと「女性らしさを強調するイメージから、嫌われる人もいる」と、奈落に落とされましたが、「まあ、周りに幸せを運ぶであろう」という、よくわからない起承転結で終わっていました。 これからもピンク色を愛してやまない私ですが、どうしてもダメなピンク色の物があります!それはイチゴ・チョコです。真っ赤なイチゴをピンク色にしてまでチョコにする必要があるのかな・・・。ショコラティエが読んでいたらごめんなさい・・・。
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