寄稿された喜寿の方へのメッセージ
江尻さん
喜寿おめでとうございます。それに加え、喜寿の年齢で、歴史と権威のある日本機械学会の論文誌に投稿され、掲載されるという快挙、素晴らしいです。論文をネットで検索して入手し、拝読しました。表題の光海底中継器筐体の言葉や内容から考えると、江尻さんが恵比寿の研究所に在席されておられた頃の研究課題に関連する研究テーマの一つではないかと思いました。そうだとすると40数年前後になるのではないでしょうか?以来、ずっとその研究課題を頭に温め、検討され、そしてそれを論文として纏められた根気と、努力、そして未解明であった敷設時、回収時における海底中継器を含むケーブルのバックテンションの望ましい値、その計算手法の提案を含む実用的にも重要な結果を残されたのではないかと思います。心から尊敬いたします。ゴルフとキャンプも楽しんでおられるとのこと、益々のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
論文発表、おめでとうございます。
江尻さん
JSMEの2月の論文抄訳を探し出しました。光海底中継器筐体とは懐かしいですね。江尻さんが、長年に亘って従事・研究されていたドラムエンジンを使った敷設や回収についての機械工学上の分析、研究の論文ですね。数式など詳細は理解できませんが、大変な論文と思います。電気、光通信での論文は多数ありますが、KDD関連で機械工学、力学上の論文は数が少ないと思います。
江尻さん、論文を発表され、おめでとうございます。
2024/8/4
京極雅夫
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