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まちだより
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箱根駅伝応援! (前編)

 

 毎年お正月恒例のイベントといえば「箱根駅伝」。特に今年は秋の予選会で、立教大学が55年ぶりの出場が決定、駅伝ファンには見逃がせないニュースとなっていました。
 実はこの立教、OB会にも属している私の母校でもありまして、第1区の神奈川県川崎駅付近の沿道に立つOB応援団の責任者の命を受けました。しかし「私で良かったら」と軽く引き受けたのが甘かったとわかったのは1週間後でした。というのも、まずは神奈川県の各立教会の応援責任者が大学の会議室に召集され、関東学生陸上競技連盟からの「応援実施要綱」というぶ厚い書類を渡されました。要は、コロナ禍の状況下において「ノボリや小旗、脚立は使用禁止、マスクを着用し、声を出しての応援は禁止、個人が撮った写真はマスコミに掲載禁止、1時間以上前から沿道に立たない」など厳しいお達しの嵐でした。もしマナー違反が発覚したときは即刻活動禁止!と釘を刺されると、ウキウキ気分も半減しましたが、その会議に駆けつけてくださった同じくOBの徳光和夫フリーアナウンサーや箱根沿道の富士屋ホテルの社長の意気揚々となさっているお顔を見てなんとかパワーを取り戻せました。
 年末になると、今度は「正月2日からの寒波到来予想、ご高齢の杖をついたOB参加者のケア、声を出さない応援の徹底」等々新しい心配の種がつきず、クリスマスも忘れ大晦日も悶々と過ごす日々でした。そして、ついに迎えた往路応援の初日!
 まずは、陸連公認の立教マークが付いた「江戸紫色」のマスク、手袋、ネックウォーマーを参加者に配布していざ出陣です。不思議なもので沿道に立てば、この半月の苦労もすっかり吹っ飛び、選手を待つドキドキ感はまるで自分が襷を渡されるような高揚感です。そしてついに見えてきました、パトカーや白バイに続き、第一走者が!そのうち、18位で立教ランナーが拍手の中、5秒で駆け抜けていきました。感激もひとしお、明日もシード権をめざして応援頑張ろうと皆で誓い合ったのでした。しかしながら帰宅して見たニュースに愕然、なんと立教は箱根で最下位ゴールになっていたのでした。「最下位からの応援か、何とか襷はつないで・・・」と思ったとたん、正直モチベーションが落ちました・・・。(後編に続きます)

 

  写真:町田・コンテスト入賞者
文:町田香子

 

 

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