3月21日(木)
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サロンk-unetの模様

第18回サロンk-unet(お料理教室) ―ワインで春を待つ会―

  開催模様 


開催日:2012年3月14日(水)
場所:新宿区四谷地域センター11階調理工作室
参加者数:18名会費:2,500円

メニュー:
①話題の塩麹をつかって鶏肉焼き
②牛肉の三色巻き
③ジャーマンポテト
④ホウレンソウとベーコンのキッシュ
⑤チーズとナッツと干しブドウ
ボルドー赤ワイン6本

 3月14日は春のように暖かい一日で会の楽しさも大いに盛り上がりました。ワインのお味上々!今回はワインのコストを考慮し、会費を2500円にしましたので赤字にならないですみました。
 また、3月に入って2名の参加予定者が事情でキャンセルなさったのですが代わりに中野栄治さん、小川明さんから参加希望が寄せられ,また,1名の方は担当側が早い段階で申し込みメールを受けていながら名前を落としていたという幸運?も重なり参加者が18名もあったので6042円の黒字になりました。
 これは参加者の方々から各種物品の寄付があったことにもよります。ご協力ありがとうございました。
 今後もどうぞよろしくお願いします。

 担当者:北野志津子、稲垣和則、鎌田光恵
 参加者名(順不同、敬称略)
  佐野智敏、石垣英明、服部尚彦、村谷拓郎、
  小松敬明、佐々木和子、三田順子、沖和美、
  中野栄治、小川明、伊藤幸正、佐賀健二、
  佐藤秀夫、森弘道、川角靖彦

   




 
サロンk-unetの模様


第17回サロン k-unet(お料理教室)開催模様


 第17回サロンk-unet(お料理教室)――お赤飯と冶部煮と小椀蕎麦で秋の季節を味わう会――には20名の方々にお集まりいただきました。予定より多くの方々にご参加いただいたおかげで予算が潤い、お赤飯には小豆より上等のささげを使い、デザートにコラーゲン入り杏仁豆腐を添えイタリアンワイン赤2本も出すことができました。ボジョレヌーボー他の美酒差し入れもありました。新蕎麦打ちは江連さんが担当して下さいました。20人分の蕎麦粉1kgを前日に打ち切り揃えて持参いただきました。美味しい手作り小椀蕎麦に一同感激しました。
 当日はk-unetの秋の一大行事パソコンアートコンテストの投票結果発表会が併行して行われ、プロジェクターで投影される入賞作品をゆっくり鑑賞することもできました。

(開催日時):2011年11月21日(月)10:30 ~ 14:30

(開催場所):新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

(メニュー):①お赤飯(もち米、ささげ、ゴマ塩)
       ②冶部煮――石川県金沢の郷土料理、本来は鴨肉を使う
        (鶏もも肉、エリンギ、舞茸、モロッコいんげん)
       ③小椀蕎麦(ニ八蕎麦、永坂更科のそばつゆ、ねぎ)
       ④杏仁豆腐(杏仁豆腐の素、クコの実)

(会費):  1500円

(出席者):順不同、敬称略
      服部尚彦、沢徳子、佐賀健二、石川恭久、佐々木和子、小関康雄、小松敬明、関根勝昭、
      川口憲一、武田伸子、森弘道、大谷恭子、佐藤敏雄、本間強、石垣英明、巻田文男、
      江連政男、稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵


     

    写真撮影は佐藤敏雄さん
    (鎌田 記)





● サロン終了後の11月21日会に参加された小松敬明さん(世界の食文化に造詣深い)から
     次のような便りがメールで送られてきました。
    

― 第17回サロンk-unet (お料理教室)に参加して ― 
 
 献立の原料を食文化の観点から考えました:

1) お赤飯:
これは、まさに日本の伝統食。
それで、ゴマは千夜一夜の「開けゴマ」の台詞からも、世界的な食材ですね!
しかし、<ササゲ>は、日本を中心とした北東アジアの独特の食材だと思います。もっと言うと、大豆もそうですが。さらに、小豆の庵子(あんこ)も、日本独特ですね。更に、ササゲとなると、もう、完全に日本の独特の食材だと思います。もちろん、米の食べ方で、赤い米飯を好む伝統は、中央アジアにもありますが、実は赤い米を使う。

2) 鶏の治部煮:
ここでは、日本独特の<舞茸>は、自生地を親兄弟にも教えないほどの貴重品でしたが、舞茸の栽培が可能となり、今や安い食材となりましたね。エンリギは、私はあまり馴染みが無いが。ところで、<モロッコいんげん>は、つまり、いんげん豆の一種でしょう?しかし、いんげん(隠元)は、隠元和尚が、江戸時代に中国経由で、日本に導入にしたので、原産地は、東インド(つまり新大陸)からではと私は考えています。鶏の治部煮の<治部煮>ですが、広辞苑では、「金沢の郷土料理で、鴨肉の煮込みのこと。小麦粉をまぶした鴨肉を煮て、別に煮込んだ野菜や簾(すだれ)麩(ぶ)と共に山葵(わさび)を添えて供する」とあります。

3) 小椀蕎麦:
さて、私の大好きな蕎麦ですが、近ごろ、都心のお蕎麦屋さんが後継者がいなくて閉店に追い込まれている。新規の店は、伝統の味覚から程遠くて・・・ しかし、蕎麦を、麺として食べるのは、日本だけです。蕎麦の穀物は世界中どこでもあるのですが、粒のまま茹でて味付けして、beef-steakの突合せになっていますね。さて、更科ですが、再び広辞苑では、「長野県の更科郡の地名。また、<更級蕎麦>とは、「蕎麦の実の中心部分のみを挽いた更科粉で作った、白くて上品な香りの蕎麦」とあります。十割そば、出雲そば、藪蕎麦などとは、対照的な上品な蕎麦なのですね。

4) デザート(杏仁豆腐):
杏仁(漢音ではキョウニン)は、杏子(あんず)のことですが、バラ科の杏子(あんず)の同類は、梅、李(すもも)、杏子(アプリコット)、アーモンド、・・・、しかし、すべて、英語ではplum、学名ではPrunusです。若い果実は、外側をフルーツとして食べる。しかし種の部分は、ナッツと言って、殻の中の実を食べる。この杏子(あんず)の実を粉にして、豆腐を作ったのが、杏仁豆腐ですね。杏子(あんず)は、中国北部から中央アジアにかけて、街路樹としても植えられていて、飢えた旅人が自由に食べられる。それが、語源で日本にも杏林女子医大がありますね?

5) 漬物:
最後が、漬物ですが、<糠(ぬか)漬(つ)け>は、日本独得だと思います。さて、山牛蒡ですが、私の知識では、これは牛蒡ではなくて、<アザミの根>だと聞いています。牛蒡を食べるのは、まったく日本独特でしょう。私は牛蒡が大好物ですが、しかし終戦直後に、ビルマで「英軍捕虜に草の根を食べさせた」という捕虜虐待の罪で処刑されてしまった旧日本兵の話がありますね。

以上

 


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